子ども部屋

4月 25th, 2017Posted by ポポン

住宅の中で一番変化が求められるのが子ども部屋です。子どもが成長する過程で子ども部屋に求められる空間のあり方は変わってきます。そこで我が家は将来間仕切り可能な子ども部屋にしました。将来二つの個室に分かれることを想定して、出入りするドア、窓、収納、照明器具、コンセントはそれぞれのスペースにあらかじめ設けておきました。
中でも収納がポイントで、可動間仕切り収納を取り入れました。子どもが幼少期はこの可動間仕切り収納を壁に沿って配置しておきます。そうすれば広々としたワンルームの子ども部屋となります。おもちゃを広げて遊ぶことができますし、走り回ったり、お友達が来た時もゆったりと遊ぶことができるのです。
小学校の高学年になると時に個々の空間が欲しくなってきます。この時には間仕切り収納を半分だけ部屋の中央部分へ移動させます。そうすることでワンルームを半分だけ区切ることができ、今まで通り空間の繋がりを得ながらもそれぞれにプライベートな空間を手に入れることができるのです。完全個室になる練習期間として最適です。
中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を求めるようになります。この時に天羽半分の間仕切り収納を部屋の中央へ配置して空間を完全に区切ってしまうのです。それぞれプライベートな空間を手に入れることができるのです。いずれは子ども達は巣立っていきます。巣立って行った子ども部屋を再びワンルームに戻したり、趣味部屋と収納部屋という風に新たな空間の利用方法を取り入れることもできます。その時々でアレンジできる子ども部屋が理想的ですね。

中二階スペース

3月 9th, 2017Posted by ポポン

階段はただの通路としてしか考えられていませんが、その階段の途中に多目的に利用できるスペースを設けて、階段をより充実したスペースにするといいのではないでしょうか。モデルハウスを見学に行った際に、階段途中に中二階スペースが設けられておりとても印象的でした。広さはなくてもパソコンスペースとして利用できたり、子どものスタディーコーナーとして利用できるスペースがあると便利なのです。
ポイントは、一階との繋がりを大事にすることです。一階のLDKから中二階スペースへとしっかり目が行き届き、中二階スペースからも一階を見渡せるようにしておきます。そうすれば子どもが利用していても親の目がしっかりと行き届きますし、親が利用している場合でも一階で過ごす子どもの様子が把握できます。しかし、個室で過ごしているような感覚が得られるようにも配慮しておきたいものです。
ここにはカウンターを造りつけておきます。パソコンを利用することを考慮して配線をしっかり確保しておきましょう。パパの憧れでもある書斎スペースとして利用させてもいいですし、昼間は子どものスタディーコーナーとしても活躍するのです。キッチンで家事をしながら子どもが勉強している様子がしっかりと確認できると安心です。
階段部分の壁厚を利用して本棚を設けておけば、教材を一時置きすることもできますし、パソコン関連用品なども整理しておくことができます。二階で過ごす家族の気配も身近に感じられるのでまさに一階と二階と繋ぐバイパス的役目を違う意味でも果たしてくれるのです。階段をただの通路とせずに有効的に活用させたいものです。

広く見える・使える空間造り

8月 22nd, 2016Posted by ポポン

家造りは、限られた予算内でできるだけ広い家にしたいと思うものです。予算を抑えるためには建物をコンパクトにするのが一番なのですが、欲しい空間や設けたいスペースもあり悩むことも多いのです。例え小さな建物でも工夫次第で、十分ゆったりとした空間を手に入れることができますし、欲しい空間や設けたいスペースも設けることができるのです。まず、無駄な廊下スペースをなるべくつくらないようにすることです。廊下は必要なもののように感じますが、廊下の分を部屋に充てれば空間がより広さを増すのです。
例えば和室を作る場合には、独立型の和室にすると廊下が必要になってくるので、LDKと一体化した和室にすることで廊下を必要とせず、LDKに広さや開放感を与えられるのです。最近ではこの間取りが非常に多いです。普段は和室の建具を開け放ちリビングと一体化させることで、リビングの延長として和室を利用できます。いざという時は建具で仕切ってしまえば個室としても利用できるのです。
そして、視界を遮る壁をできるだけ設けないようにするのもポイントの一つです。視線が奥にまで繋がることで広さや開放感を視覚的に得られるのです。しかし全く壁がないとなると、空間が間延びしてしまうので、腰壁や垂れ壁など視線を抜けさせつつ、間仕切りの役目を果たしてくれる壁を上手に取り入れましょう。天井を高くするとより広さや開放感が得られます。
最近では、リビングやダイニングの一部分を吹き抜けにする家庭も多いです。吹き抜けにすることで二階にまで視界が繋がり面積以上の広さを感じることができるのです。広く見えたり、広く空間を利用するにはポイントを押さえて上手に空間造りをしましょう。

LDKのメリハリを大切に

4月 4th, 2016Posted by ポポン

最近ではLDKの一体化を高めた間取りが非常に多く取り入れられています。LDKの一体化を高めることで、より広々と開放感のある空間が広がります。壁や建具を無くし一体感を高めるのもいいのですが、時に空間が間延びして空間のメリハリが損なわれてしまうのです。LDKの一体感を大事にしながらも緩やかにゾーニングすることで空間にメリハリが生まれ、より過ごしやすいLDKとなるのです。
例えばリビングとダイニングの境に木の面格子を設けるのです。食事をする空間とくつろぐ空間を緩やかに区切ることができます。面格子なので視線を緩やかに遮りながらも明るさをしっかり通すためそれぞれの空間が閉鎖的な印象になることはありません。またこの面格子がLDKのアクセントにもなりインテリア性を高めてくれます。
他には高低差を設けて空間をゾーニングするのもいいと思います。くつろぐリビングをダウンフロアにすれば、リビングの天井が高くなることでより広さや開放感を得られます。ダウンフロアで居心地の良さを高めてくれるでしょう。また最近ではリビングと隣接した和室が設けられることが多いです。和室を小上がりにして高低差を付けることで、洋風と和風の空間を違和感なく存在させることができますし、空間にメリハリが生まれます。
空間にメリハリが生まれることで生活にもメリハリをつけやすくなります。LDKはどの空間よりも重要視されます。それだけに一番居心地がよく、家族が満足できるようにしておきましょう。

横一直線の動線

2月 9th, 2016Posted by ポポン

間取りを決める際には暮らしをイメージしながら、生活動線や家事動線に配慮しながら配置を決めます。専業主婦である私が特に重視したのは家事動線です。家事動線に配慮することで家事が行いやすく、家事効率を高められます。家事の時短も実現でき、今までほとんどなかった自分の時間を得ることができるようになるのです。
家事動線で取り入れたのは横一直線の動線です。家事の中心となるキッチンとそのキッチンから行き来を頻回に行う二つの空間を一直線で繋いだのです。まず一日三度もある食事の支度。そこでキッチンとダイニングを隣り合わせで配置して横一直線の動線にしたのです。横に配置したことで配膳がしやすくなりました。食事の支度をする際にはキッチンとダイニングを何度も行き来して配膳をします。その動線が短くなったことで家事の効率が高まりますし、横移動なので移動のしやすさも高まっています。
また家族にとってもキッチンの存在がより身近に感じられるようになり、食後のお皿を下げたり積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。そしてキッチンと洗面室においても一日何度も行き来を行います。その二つの空間も横一直線で繋いだのです。キッチンから3、4歩でそれぞれの空間を行き来できることで、キッチンで家事を行いながら洗面室で別の家事を行いやすくなりました。同時に2種類の家事を効率よく行えることで家事への負担を軽減できるのです。我が家は家事動線に横一直線を取り入れたことで、家事動線を短く、そして効率良く行えるようになり主婦の大きな味方となってくれています。

吹き抜け

11月 4th, 2015Posted by ポポン

我が家のリビングの一部に吹き抜けを取り入れました。吹き抜けにすることで空間に広さや開放感をプラスしてくれます。二階にまで視界が繋がることで面積以上の広さを実感できる吹き抜けには魅力を感じています。しかし吹き抜けを取り入れるのに抵抗を感じる人も多いです。
その一番の理由は、冷暖房効率です。特に暖房使用時では、温かい空気は上昇するので足元部分がひんやりとしてしまうのです。冷暖房効率の下げてしまい、光熱費に大きく影響してくるのです。しかしこの冷暖房効率への対策をしっかり行うことで、吹き抜けリビングは居心地がよく、オシャレな空間が広がるのです。
それには住宅自体の断熱性を高めることです。使用する断熱素材で住宅の断熱性は変わってきます。使用する断熱材や断熱工法で住宅自体の断熱性を高めるのです。そして熱の出入り口で一番大きいのは窓です。この窓においてもしっかりと断熱性を高めることで冷暖房効率を高めてくれるのです。このように住宅自体の断熱性と窓の断熱性を高めることで、むしろ吹き抜けはいい方向に傾くのです。
それは一階と二階で温度差の少ない家になるのです。温度差の少ない家は暮らしやすい家となります。また冬場の暖房対策として、足元から暖めてくれる床暖房を取り入れたり、吹き抜け部分にファンを設けて空気の流れを作ってあげるといいのです。しっかり対策を行うことで、吹き抜けを通して一階と二階で会話がしやすい家となりますし、家族が一階と二階で別々の空間に居ても、吹き抜けを通して互いの存在を身近に感じられるので家族の繋がりを実感できるのです。吹き抜けの魅力を最大限に活かせる住宅造りというのもいいのではないでしょうか。

リビング階段

9月 2nd, 2015Posted by ポポン

階段を設ける位置と言うのは家造りをする中で意外と重要なのです。以前は玄関近くに設けられていた階段が、最近ではリビング内に設けられることが多くなってきました。リビング階段が人気となっている理由の一つに、家族の繋がりを大事することができることが挙げられるのです。
玄関近くに階段があると、子ども達が成長し思春期頃になると、いつ帰宅していつ外出したのか分からないという状況に陥ることもあるでしょう。思春期頃になると親と会話をすることも、顔を合わせることも面倒と感じるものです。このような時に、玄関から直接二階の部屋へ行けるようにしておくことで、一日子どもの姿を見なかったということもあるかもしれません。
リビング階段はこのような状況を避けられます。二階の部屋へ行くときには必ずリビングを通らなければいけません。家族の集まるリビングを必ず通ることで、家族がリビングで顔を合わせ、顔を合わせることで自然と会話も生まれやすくなります。親は子どもの変化に気づいてあげられやすくなるのです。リビング階段は子どもが犯罪に手を染める割合を減らしてくれるというデータ結果があるほどです。
しかしリビング階段に抵抗を感じる人も多いです。それは冷暖房効率や二階からの冷気がリビングに流れ込むのを心配しているのです。これは住宅の断熱性に大きく関わってきます。住宅の断熱性が低いと冷暖房効率を下げ、また二階からの冷気の流れ込んでしまうのです。リビング階段にする時には特に住宅の断熱性に配慮する必要があるのです。

家事を効率化する勝手口

8月 4th, 2015Posted by ポポン

住まいの出入り口は、言うまでもなく、玄関なので、家族や来客は玄関を使います。しかし、家事を効率よくするために、玄関から出入りするのでなく、もう1つの出入り口を設けることが多いです。
それが、勝手口です。多くの場合は、キッチンのすぐそばに作ることが多いのですが、動線やスペースを考えて、水回りの近くに置くこともあります。
私の友人が住まいを新築した時、生活動線を考えて、間取りを考えていました。普段の生活をする時、動線の起点となるのは、外部から住まいに入る玄関です。玄関からLDKへ行ったり、玄関から水回りに行ったり、玄関からプライベートルームへ行ったりする動線を考えて、間取りを考えていくわけですが、主婦にとっては、必ずしも、玄関が起点となるわけではありません。彼女の場合、住まいが高台の団地にありますから、買い物へ行くのは自家用車を利用します。土地の形状から考えると、この自家用車の駐車スペースから玄関は遠く、また、玄関からキッチンやパントリーも遠いです。そこで、駐車スペースから大回りせずに、最短距離で、キッチンやパントリーへ行くことができるように、勝手口を作ってもらいました。
最初は、玄関の隣に、納戸を設けていましたが、洗濯用の洗剤類、ボディーソープやシャンプー、リンスや掃除用の洗剤類、そして、トイレットペーパーやティッシュペーパーやゴミ袋などを保管するのには、かなり不便です。そこで、勝手口の隣に、納戸を作ってもらいました。彼女が買い物から帰宅した時、食品類はキッチンにある冷蔵庫やキッチンの奥のオープン型のパントリーに収納しますが、洗剤類やペーパー類などは、納戸に収納しますから、最短距離で片付きます。また、水回りにも近いので、最短距離で補充することもできます。家事動線を検討することで、納戸の位置をかえて、良かったと思います。

家事動線を重視した家

6月 8th, 2015Posted by ポポン

私の周りには新築住宅を購入した人が増えてきました。先日新築住宅を購入した友人宅へ遊びに行きました。その友人宅は家事動線を非常に重視しており、主婦が納得する最高の家を完成させていました。
炊事や洗濯は毎日のことです。休みのないこれらの家事をいかに効率よく行えるようにするかで、住宅の快適性も変わってくるのです。キッチンから洗面室は横移動で動線も短く、スムーズに行き来ができるのです。洗濯機から取り出された洗濯物は、洗面室に設けられた勝手口の先の洗濯物干し場でスムーズに洗濯物を干すことができます。
雨や花粉の飛来時など屋外に洗濯物を干せない日もあります。そのような時は洗面室に設けられた室内用の洗濯物干し場を活用させるのです。洗面室に設けることで、移動することなく、洗濯物を干せます。
この洗面室の向かいにはユーティリティが設けられており、そこでは洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、裁縫をしたりするのに便利な空間になっていました。ここで使用するアイロンやアイロン台、裁縫道具などきちんと収納スペースにしまっており、広さに余裕はなくてもスッキリとした空間が広がっていました。
たたんだ洗濯物は隣接するクローゼットや洗面室のサニタリー収納にしまえるのです。洗濯をして、干し、たたみ、しまうという一連の作業をほぼ移動することなく終えることができるので家事の効率もグンと高まります。家事には休みがないだけに、家事動線をしっかり考え家事へのストレスを溜めることなく、楽しみながら行える家にしたいものです。

回遊型洗面室

3月 31st, 2015Posted by ポポン

キッチンは家事を行う場所です。リビングは家族がくつろぐ生活空間です。
洗面室は家族が使う生活空間でありながら、家事を行う場所でもあります。
洗面室はその両面を兼ね備えているため家族みんなの使いやすさと家事のしやすさが求められるのです。この洗面室を回遊型にすることでそれが実現できると思います。
生活動線を考えると、まず帰宅して手洗いをします。玄関近くに洗面室があると便利です。またリビングでくつろいでいる途中にお風呂に入ったり、歯磨きをします。
身支度をするのに洗面室を使用します。
リビングと洗面室の行き来のしやすさも求められます。
家事動線を考えるとキッチンと洗面室はなるべく近い方がいいのです。
キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行う機会は多いです。
そのためキッチンと洗面室の行き来は頻回に行います。
家事動線を考えてもキッチンと洗面室はできるだけ動線を短く、そしてスムーズに行き来できるようにしておきたいものです。
そこでこの洗面室を回遊型にすることで生活動線にも家事動線にも配慮した洗面室になると思います。洗面室を住宅の中心に近い部分に設けることで玄関からも数歩の位置に洗面室を、またキッチンからも数歩で洗面室に行き来できるのです。
洗面室なので扉を無くしてオープンにするということは避けたいものです。
キッチン側と玄関側に二つの扉を設けるのです。そうすればキッチンから洗面室へ行き、そのまま洗面室から玄関への動線もスムーズです。
リビングから洗面室のアクセスはキッチン側からでも玄関側からでもどちらからでもいいのです。回遊型洗面室は家族みんなが使いやすさを感じられる空間になりそうです。