浮造りの床

4月 23rd, 2019Posted by ポポン

我が家は水廻りスペース以外全て無垢材の杉を使用しました。
無垢材は木の本来の温もりを感じられ、木の香りが漂い心身ともにリラックスできるのです。
さらに見た目の美しさや触感の良さを高めるために浮造りにしました。
浮造りとは、木材の加工方法の一種で、木の表面を丁寧に何度もこすり合わせ年輪を浮き上がらせるものです。
自然な凹凸が足の裏をやさしく、そして心地よく刺激してくれます。
年輪が際立ち表面に凹凸がある浮造りの床材は、滑りにくく子ども達の偏平足防止にも効果があります。
また、凹凸が足裏のツボを心地よく刺激してくれるため血行を良くし、冷え症の人にも安心して過ごせるのです。
また、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間をつくり眼精疲労を和らげてくれるのです。
合板フローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触で、冬はヒヤッと冷たく裸足で歩くことなどできません。
しかし、無垢材の床は、夏でもサラサラとした肌触りですし、冬はほのかに暖かみを感じられるため一年を通して裸足で過ごしたくなる住まいが広がります。
浮造りにすることで無垢材ならではの風合いが際立ちますし、キズがついても目立ちにくいのです。
小さい子どものいる家庭では、子どもがおもちゃを落とすとキズがつくのでつい怒ってしまいがちですが、無垢材の床なら子どもがおもちゃを落としても気になりにくいのです。
キズがついても目立ちにくく、このキズが経年変化で味わい深さへと変わってくるのです。
合板フローリングに比べると少々割高にはなるのですが、魅力も多いだけに予算に合わせて合板フローリングと浮造りの無垢材の床を上手に組み合わせるのもいいと思います。