回遊型洗面室

3月 31st, 2015Posted by ポポン

キッチンは家事を行う場所です。リビングは家族がくつろぐ生活空間です。
洗面室は家族が使う生活空間でありながら、家事を行う場所でもあります。
洗面室はその両面を兼ね備えているため家族みんなの使いやすさと家事のしやすさが求められるのです。この洗面室を回遊型にすることでそれが実現できると思います。

生活動線を考えると、まず帰宅して手洗いをします。玄関近くに洗面室があると便利です。またリビングでくつろいでいる途中にお風呂に入ったり、歯磨きをします。
身支度をするのに洗面室を使用します。

リビングと洗面室の行き来のしやすさも求められます。
家事動線を考えるとキッチンと洗面室はなるべく近い方がいいのです。
キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行う機会は多いです。
そのためキッチンと洗面室の行き来は頻回に行います。

家事動線を考えてもキッチンと洗面室はできるだけ動線を短く、そしてスムーズに行き来できるようにしておきたいものです。
そこでこの洗面室を回遊型にすることで生活動線にも家事動線にも配慮した洗面室になると思います。洗面室を住宅の中心に近い部分に設けることで玄関からも数歩の位置に洗面室を、またキッチンからも数歩で洗面室に行き来できるのです。

洗面室なので扉を無くしてオープンにするということは避けたいものです。
キッチン側と玄関側に二つの扉を設けるのです。そうすればキッチンから洗面室へ行き、そのまま洗面室から玄関への動線もスムーズです。
リビングから洗面室のアクセスはキッチン側からでも玄関側からでもどちらからでもいいのです。回遊型洗面室は家族みんなが使いやすさを感じられる空間になりそうです。

外出や帰宅をスムーズに

2月 27th, 2015Posted by ポポン

スーパーからの帰宅時、重たい荷物を抱え玄関の鍵を見つける手こずったことはありませんか。
車で寝た子どもを室内に運ぶのに鍵を出すのが面倒と感じたことはありませんか。
時間ギリギリでの外出で玄関をロックするのがわずらわしいと感じたことはありませんか。
私は良くあります。
暮らしを豊かにするには外出や帰宅をスムーズに行えるようにするのは大切なことです。

玄関の専門リモコンをカバンや服のポッケに入れておけば鍵を出さなくても玄関ドアに設けられたボタンを押すだけで、簡単に施解錠できる玄関ドアにすることでこれを実現できるのです。
またドアが閉まると自動施錠されるので鍵を閉め忘れたということもなくなりそうです。
実際私の友人宅の玄関がこのような玄関ドアでした。
小さい子どもを抱える親にとってこのような玄関ドアはまさに理想的です。
買い物の荷物に加え、子どもを抱っこして家の中に入るということも良くあります。
カバンにリモコンキーを持っていればボタンを押すだけで簡単に解錠できれば暮らしの豊かさを感じられると思います。

他には専用リモコンキーを持っていれば近づくだけで解錠できるものもあります。
これはタッチキーモードと切り替えることができるので好みに合わせて変えられるのです。最近では玄関ドアは2ロックが主流です。
ボタン一つで2つの鍵を簡単解錠できれば便利さを感じることでしょう。
そしてドアが閉まれば自動で施錠できるのも大きな魅力です。
玄関ドアの機能性や防犯面においても重視して選びたいものです。

全てをスッポリ収納できるカップボード

1月 22nd, 2015Posted by ポポン

キッチンに欠かすことのできないカップボード。
このカップボードの中に食器はもちろんのこと、普段よく使用する炊飯器や電子レンジ、ポットなどの家電やゴミ箱、使用頻度の低いホットプレートなどの家電、そして食品庫として食材を備蓄できるようにしておけばキッチンはスッキリとした空間になるのです。

我が家は新築住宅を建てることが決まり現在間取りや設備などを考えている最中です。私が一番力を入れたい場所はキッチンです。
キッチンの収納を充実させることが家事の行いやすい、居心地のいいキッチンとなると思います。
食器から家電、ゴミ箱、食品庫全てをカップボード内に収納し、すりガラスで全て隠して収納できるようにしておくことで、友人達が遊びに来た時も生活感を全く感じさせることなくシンプルでスッキリとしたキッチンを見せることができます。
全てを一か所に収納しておくことで必要な物を取り出す際にも移動距離が短く、家事効率も高めてくれます。
また収納量に優れたカップボードがあることでキッチンの床に物が散らかるといったこともなくなるのです。

現在は収納が少なくキッチンの床に買い物してきた物が置きっぱなしになっていたり、作業スペースが少なく床にお鍋を置くことがあります。
新しいキッチンでは床に物が広がることのないように、スッキリとスタイリッシュなキッチンに仕上げられればいいなと思っています。
急なお客様が見えてもスッキリとした生活感の感じさせないキッチンで対応できるので一か所に大容量に収納できるカップボードを設けたいと思います。

アイデア住宅

11月 10th, 2014Posted by ポポン

日頃住宅の中で不満に感じている部分を解消できるようにアイデアに溢れた住宅にすることで満足度の高い家となると思います。

例えば玄関部分に姿見を設ける家庭は多いと思います。
姿見の鏡は実は扉で、その鏡の扉を開けると奥行が10センチほどある収納を設けるのです。
玄関スペースということで、その収納にはスリッパや鍵などの小物を置ける棚を設けるのです。
壁の厚みを利用して玄関に収納しておきたい物をきちんと収納できる空間を設けられるのは大変便利です。
扉は姿見の鏡なので外出時に身だしなみをチェックできるので一石二鳥です。
あったら便利だなというちょっとした思いを形にしたとてもアイデアに溢れた空間になると思います。

他には郵便ポストです。
玄関アプローチ部分や門扉の部分に設けられることの多い郵便ポスト。
これらの位置に郵便ポストを設けることで雨の日や冬の寒い日には郵便物をチェックするのさえ面倒に感じてしまうものです。
玄関扉横に郵便ポストを設けることで天候に左右されることなく自宅の玄関に郵便物が届き、郵便物のチェックもしやすいのです。
ちょっとしたアイテムを設ける場所によっても生活のしやすさは変わってくるのです。

また狭小住宅では壁を白やベージュといった明るい色にして窓を設け明るさを感じるようにして、なるべく視界を遮らないようにします。
壁で間仕切りを設けてしまえば空間に圧迫感を与えてしまいます。
開放感を感じるように吹き抜けにしたりと工夫することで抱えている問題を解決できるのです。
アイデアをきかせてオシャレで住みやすい家にしたいものです。

家事動線、生活動線そして介護動線

10月 2nd, 2014Posted by ポポン

住まいを新築する時、介護が必要な家族がいたら、介護が現実的ですから、それぞれの部屋の間取りなどを生活動線や家事動線だけでなく、介護動線からも具体的な考えていくことができます。たとえば、介護室で、色々介護をして、家事などに戻る時、必ずすることがあります。それは、手洗いです。そこで、介護室に簡単な洗面台を設置することがあります。わざわざ洗面脱衣室に寄って、手洗いをしなくても良くなりますし、介護される側も歯磨きをします。場合によっては、洗面をすることもあります。介護室の出入り口も引き戸にし、廊下も介助しやすいように、幅を広く取ります。トイレの間取りにしても、できるだけ、介護室の近くに設けます。

私の父親が住まいを新築した時、祖母は介護が必要な状態でした。
新築するまでの住まいは、段差もあり、長い廊下で結ばれている離れに祖母の部屋があったので、母屋のキッチンやトイレも離れていて、家事動線や生活動線も長く、介護動線は分断されていました。介護の大半を担う母親は、かなりの負担でした。住まいの老朽化もあり、介護しやすく、祖母が家族から孤立しないような住まいを新築することになりました。通常、1階のトイレや洗面所というのは、LDKでくつろぐ家族だけでなく、来客も使用することを想定して、リビングから動線が短く、スムーズになるところに設置します。

そこで、玄関の近くにトイレを設置しました。祖母のプライベートルームからは、少し動線が長くなってしまいますが、2m弱ですから、問題ないと思いました。しかし、実際に生活をし始めると、来客はそんなにないのに、祖母にとっては、この距離が負担になりました。
入浴はディサービスでしてきますし、手洗い、洗顔、歯磨きは自室内に簡単な洗面台を設置しました。祖母の部屋のすぐ近くに、トイレを設置すれば、杖や手摺を使って、自立歩行して、トイレに行くのにも、負担が軽減されたのにと反省しています。

居住性と玄関の位置

9月 11th, 2014Posted by ポポン

住まいを新築する時、玄関の位置を考えます。普段、風水や家相など、気にしない人であっても、一生に一度、自分の住まいを建てようと思った時、方角とか、方位とかが気になります。一般的には、太陽の昇る方角で、新しい気が入ってくると言われて東南が良い位置というのが言われています。しかし、現代の土地を取り巻く環境は、そういう方角を考え、実現するのが難しい状況になってきました。むしろ、周囲の環境をよく考えて、玄関を設置することも大切になっています。例えば、交通量の多い道路に面した位置に玄関を作ると、家族が外へ出た時にかなり危険です。また、気候的にも、日本海側では、北西の季節風のために、東南に雪が多く残ってしまいますから、東南に玄関をつくらないようにするそうです。

私の友人の場合は、住まいの西側に比較的大きな川が流れています。新居を北西の角地に建てることになりました。夏はそんなに問題はありませんが、冬には、冷たい北風が遮蔽物の無いまま、川面を吹き下りてきます。そのため、住まいの北側の道路は、すぐに凍ってしまい、昼過ぎまで、とけません。もし、北側の道路に面して、玄関を設置したら、凍った道路に出なくてはいけません。また、玄関を開けるたびに、冷たい北風が吹きこんできます。そこで、西南の角に玄関を作ることにしました。北からの風を避けるために、玄関の北側に東西方向に風除けのブロック塀を設置しました。もちろん、玄関ドアを選ぶ時には、断熱性と気密性と耐風性を備えた開きドアでなく、引き戸にしました。突然強い風が吹いて、ドアが勢いよくしまったら、怪我をしかねないからです。玄関の位置と玄関引き戸をよく考えて、選んだので、玄関の温度が極端に下がることなく、安全に出入りすることができます。風水や家相なども重要ですが、現在の土地環境を考えると、居住性を考えて、玄関の位置を決めていかなくてはいけないと思います。

シロアリと24時間換気システム

8月 20th, 2014Posted by ポポン

日本のような高温多湿の気候で、伝統的な木造建築を建てる場合、床下を高くして、風通しを良くします。もし、床下の風通しが悪く、湿度が高くなると、カビや木材腐朽菌が繁殖し、シロアリも発生します。そのために、土台が腐ってしまったり、シロアリの被害にあったりします。このように、住まいを建てる時、床下の湿度対策をきちんとしておかないと、土台に深刻な問題が出てしまいます。

床下の湿気というのは、住まいを建てる土壌や基礎のコンクリートから発生する場合もあれば、床下へ雨などが侵入する場合もあります。
また、結露というのも大きな原因となります。結露は、温度差によって、空気中の水蒸気が水になる現象ですが、住まいの床下の場合、夏には、温度の高い風が床下へ吹き込んだ時、冷たい基礎コンクリートや木材などに結露したりします。床下を結露から守るためには、床下の湿度を下げると共に、温度管理も大切になってきます。

私の友人は住まいの床下の湿度対策として、基礎の立ちあがり部分や住まい自体に外断熱を施し、床下を風通し良くするのでなく、密封しました。できるだけ、住まいの中と床下の温度や湿度の環境が同じようにするために、地熱を利用したり、24時間換気システムを採用したりしました。床下を住まいの内部環境と同じにように考えることで、除湿も冷暖房も効果的に機能していきます。また、シロアリも入ってくることがありません。夏は冷やされた地中熱や冷房で冷やされた空気などを床下に送り込むことで、基礎コンクリートが冷やされて、床下の温度は快適に保たれます。

反対に、冬は暖かい地中熱と暖房によって暖められた空気を床下へ送り込むことによって、基礎コンクリートが暖められて、床下の温度は快適に保たれます。地中熱利用だけでなく、24時間換気することで、床下だけでなく、住まいの中の環境も整えられます。床下として、特別に考えるのでないため、とても安心です。

玄関ドア

7月 14th, 2014Posted by ポポン

住宅において玄関は顔にあたります。その玄関の雰囲気に一番大きく関わってくるのが玄関ドアだと思います。玄関ドアに求めることはデザイン性と防犯性だと思います。まずデザイン性。住宅の外観や室内の雰囲気との調和のとれたデザインや色合いを選びましょう。伝統的な和風住宅であれば木材で格子を生かした引き戸がいいと思います。また北欧風住宅であればアンティーク感ただよう木目の色を選び取っての部分にまでこだわってみるのもおもしろいと思います。玄関ドアのデザインは重厚感や上質感を出せるようなデザインのものを選ぶとオシャレ度が高まると思います。

次に防犯性です。泥棒や空き巣の侵入経路となる玄関ドアはセキュリティ対策をしっかりしておくことが大切です。そうすることで安全性を確保でき、家族が安心して生活を送れます。今では玄関ドアの二重ロックは当たり前のようになってきました。ピッキングされにくい錠にしておくのも最低限のことです。最新のものは多点連動ロックというものがあり、ロックの数は5つでドア全体の強度も高めているのです。4つの施錠は連動しているので実質二重ロックの感覚で手間がかかることなく防犯性を強化してくれるのです。このような玄関ドアもあるので注目したいところです。

デザイン性と防犯性に優れた玄関ドアは必須条件です。その他にも玄関ドアに高い機能性を求める人もいるでしょう。断熱性の高い玄関ドアもあります。採光や採風に配慮された造りのものもあります。目的に合わせ選ぶこともできるので機能性にも注目したいものです。

不動産売買の規制2

3月 31st, 2013Posted by ポポン

宅建業者が不動産売買をするにあたっての規制。その前回の続きを書く。
 不当に高額な報酬の要求の禁止。これはそのまんまだ。例え金銭を受け取らなくとも、要求しただけで違反となってしまうので注意しておきたい。罰則は一年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、またはこれら両方である。請求をしただけでこの罰金はたまらない。
 次に、手付貸与等による契約締結の誘引行為の禁止。これはまぁ簡単に言えば、手付金等を見せ金にして、契約を締結させるような行為はダメだということだ。賄賂や脅迫なんかと似ている。これも締結までしなくとも、誘引しただけで違反となる。罰則は六ヶ月以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、またはこの両方である。
 次に従業者証明書の携帯。これは常に持っておかなければならない。車を運転する時に、自動車免許を持ってなければならないのと同じだ。
 従業者名簿の備え付け。従業者の住所、氏名などを記載し、十年間保存しなければならないというものである。事務所ごとに備えとなかなければならない。もし怠ると、50万円以下の罰金だ。宅建業者は厳しいなぁと思う。
 帳簿の備え付け義務。取引物件や取引した日付を、記録しておかなければならないというものである。保存期間は五年間。これも怠ると50万円以下の罰金が待ち受けている。

 標識の掲示義務。宅地建物取引業者票を一定の場所ごとに掲示さなければならないという義務である。事務所の壁などに掲げる。これも違反すると50万円以下の罰金がある。なんだか宅建業者というのは、罰金だらけだなぁという気がしてくる。

不動産売買の規制

2月 16th, 2013Posted by ポポン

宅建業にはいろいろ規制がある。それをみていこうと思う。

まず、不当な履行遅延の禁止である。これは業者は行うべき業務を、不当に遅らせてはダメだという規則である。行うべき業務とは、登記、引き渡し、取引物件の支払いなどである。もし宅建業者がこれに違反すると、六ヶ月以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、またはこれら両方となる。随分重い罰則だ。仕事はしっかりやらなければならないということだろう。守るようにしていきたい。
 次に秘密保持の義務だ。これはまぁ説明するまでもないと思うが、個人情報を漏らしてはだめだということである。現在の従業者はもちろんのこと、廃業した者や退職した者にも、この秘密保持の義務はあるらしい。一度宅建業者になったならば、死ぬまで顧客の秘密は守らねばならないということだ。ただし例外があって、正当な事由があった場合はこの限りではない。例えば顧客がなんらかの犯罪を犯し、警察に情報提供を求められた時などだろう。もしも正当な事由なく他人の個人情報を漏らせば、50万円以下の罰金となる。ただし違反は親告罪といって、被害者から告訴がなければ裁判にはならないらしい。とはいえ個人情報は漏らさぬよう、しっかりと口チャックをしておきたいところである。
 次に重要な事項の不告知等の禁止である。宅建業者には、契約を締結する際に相手側に説明しなければならない重要な事項がいくつかある。これをわざと告知しなかったりした場合は、規則違反となる。罰則は二年以下の懲役、または300万円以下の罰金と、かなりの重刑だ。