回遊型洗面室

キッチンは家事を行う場所です。リビングは家族がくつろぐ生活空間です。
洗面室は家族が使う生活空間でありながら、家事を行う場所でもあります。
洗面室はその両面を兼ね備えているため家族みんなの使いやすさと家事のしやすさが求められるのです。この洗面室を回遊型にすることでそれが実現できると思います。

生活動線を考えると、まず帰宅して手洗いをします。玄関近くに洗面室があると便利です。またリビングでくつろいでいる途中にお風呂に入ったり、歯磨きをします。
身支度をするのに洗面室を使用します。

リビングと洗面室の行き来のしやすさも求められます。
家事動線を考えるとキッチンと洗面室はなるべく近い方がいいのです。
キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行う機会は多いです。
そのためキッチンと洗面室の行き来は頻回に行います。

家事動線を考えてもキッチンと洗面室はできるだけ動線を短く、そしてスムーズに行き来できるようにしておきたいものです。
そこでこの洗面室を回遊型にすることで生活動線にも家事動線にも配慮した洗面室になると思います。洗面室を住宅の中心に近い部分に設けることで玄関からも数歩の位置に洗面室を、またキッチンからも数歩で洗面室に行き来できるのです。

洗面室なので扉を無くしてオープンにするということは避けたいものです。
キッチン側と玄関側に二つの扉を設けるのです。そうすればキッチンから洗面室へ行き、そのまま洗面室から玄関への動線もスムーズです。
リビングから洗面室のアクセスはキッチン側からでも玄関側からでもどちらからでもいいのです。回遊型洗面室は家族みんなが使いやすさを感じられる空間になりそうです。

This entry was posted on 火曜日, 3月 31st, 2015 at 9:46 AM and is filed under 新築・注文住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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