壁の厚み

最近住宅に多く取り入れられているものの一つがニッチです。ニッチは、壁の厚みを利用して、壁を凹ませ飾り棚として利用したり、収納スペースとして利用させることができるものです。このニッチが人気を高めているのは、スペースに影響しないからです。広さに余裕がある場所はもちろん、広さに余裕がない場所でも気軽に取り入れることができるのです。

しかし、外壁面は断熱材が入るため設けることができなかったり、内壁面においても柱や筋交の影響で設ける位置やサイズが限られてしまうこともあります。有効に利用できる内壁の壁厚を無駄にせず、ニッチを取り入れインテリアを高めたり、収納不足の解消に繋げてみるのもいいと思います。我が家の新居にもできるだけニッチを設けてもらいました。

玄関部分にはお客様用のスリッパラックニッチを設けました。スリッパが目に触れると生活感を与えてしまうのでニッチの前にはミラー扉を設けて隠せるようにしました。扉があることで使用頻度の低いお客様用のスリッパにホコリをかぶる心配もありません。また、扉が鏡なので家族が外出前に身だしなみをチェックするにも最適なのです。スリッパラックだけでなく上部には鍵をかけられるフックが設けられており、バラバラに散らかりがちなカギをここ一か所にきちんと整理できています。

そして、LDKの中心部分の壁にはリモコンニッチを設けました。照明スイッチを始め、給湯スイッチ、太陽光モニターにインターホンモニターなど壁に取り付けるものが意外と多いです。これらをニッチ内に設置することでごちゃごちゃした印象を払拭でき、スッキリとした印象を与えられます。またニッチ内にコンセントも設けたのでスマホやタブレットの充電をするにも最適です。壁の厚みも無駄にできませんね。

This entry was posted on 月曜日, 12月 18th, 2017 at 8:58 AM and is filed under 新築・注文住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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