中庭のある家

6月 13th, 2018Posted by ポポン

私の実家には中庭が設けられています。中庭とは、建築物の内部に設けられた、壁などで囲われている庭のことです。コの字型やロの字型が主流です。中庭の最大の魅力は、プライバシーをしっかりと確保できた庭が得られることです。

庭があっても通行人や近隣住民の視線を気にしながら過ごさなければならない庭は、心底アウトドアリビングを楽しむことができません。これらの視線を気にすることなく、しっかりとプライバシーを確保できた庭が得られることで、子ども達を安心して遊ばせることができますし、家族や友人とバーベキューをして楽しく過ごすことができます。洗濯物も気兼ねなく干すことができます。

そして、家が明るくなります。日差しが中庭を伝って長く入るため、部屋に光を取り入れることができます。日本の住宅は隣の家との間隔が狭いですし、後から建った建物のせいで日が入らなくなることも多くあります。しっかりと採光を確保するためにも中庭は非常に有効なのです。道路に面した窓に比べて、防犯面を気にせず通気できるという点も大きなメリットです。採風しやすく、室内の快適性が高まりますし、防犯性が高いことから就寝中でも、中庭側の窓ならセキュリティ面を気にすることもありません。

中庭のデメリットは、居住スペースが減ってしまうことです。中庭を設けることで居住スペースが減ってしまうのです。一部屋設けることができなかったり、各空間の広さが少しづつ狭くなってしまいます。中庭を設けるスペースがあるかということにも目を向けておきましょう。無理して設けてしまうとかえって住み心地の悪い住まいとなってしまいます。庭のプランニングも大事にしましょう。

和室にパソコンスペース

4月 13th, 2018Posted by ポポン

私は家事や育児の合間の時間を利用してパソコンを使い自宅で仕事を行っています。今までは食事をするダイニングテーブルでパソコンを利用していました。しかし、食事をするテーブルで仕事をすると、食事の度にパソコンを片付けなくてはいけませんし、食事をするスペースと仕事を行うスペースが一緒というのも生活のメリハリに欠けています。

そこで新居には仕事に集中できるように、リビングの延長上に設けた和室にパソコンスペースを設けました。ここなら仕事に集中しながらも、リビングや和室で遊んだり、昼寝をする子ども達の様子にもしっかりと目を配ることもできます。育児と仕事の両立が行いやすいのです。主人がいる場合や、仕事により集中したい時には建具で仕切ってしまえば、和室で一人こもって仕事に集中することもできます。

リビングの延長上に設けた和室は、高さを設けて小上がりにしています。この高さを活かして、パソコンカウンターの下を掘り込み、足をゆったりと伸ばして利用できるようにしてもらいました。このようにしたことで長時間利用しても足がしびれることもなく、仕事への集中力を高められるのです。カウンターは横幅を奥行も設け作業のしやすさを確保していますし、カウンター横の壁には壁面収納を設けて、パソコン関連用品や書類、子ども達のおもちゃや幼稚園グッツなどを整理できるようにしています。和室は子どもが利用する機会も多いため、子どもの物もしっかりと収納できるようにしました。コンセントや照明など配線計画もしっかりと行い、仕事のしやすい環境となっています。

利用の幅が広がるパントリー

2月 1st, 2018Posted by ポポン

キッチンスペースにパントリーの存在は今では欠かせません。乾物やレトルト食品、お菓子にビール、お米などの食材を収納するスペースとして活躍しますし、キッチン家電や調理器具などを収納しておくにも最適です。そこで最近ではウォークインタイプの広々としたパントリーが人気となっています。よりパントリーを有効活用できるようにすることでキッチンの居心地の良さが高まるのです。

まず、収納スペースは奥行の浅い棚と深い棚2種類設けておきます。浅い棚にはビン類や調味料などを並べて整理します。奥行が浅いので奥の物に気づかず賞味期限が過ぎてしまったということもなくなるでしょう。奥行がある部分にはお米やゴミ箱などを収納しておくといいのです。キッチンで出るゴミは分別が必要なためゴミ箱の数も多いです。これらをパントリー内で管理しておくことでキッチンスペースがスッキリしますし、ゴミ箱を見えない位置に設置しておくことで生活感を感じさせません。

しっかりと物が収納できることに加え、カウンターを設け作業スペースを設けるのです。ここで家計簿をつけたり、書類を記入したり、裁縫をしたりとデスクワークが行えるスペースがあると便利さが増します。リビングから見えない位置に自分だけの居場所があることで、ホッと一人の時間をより満喫しやすくもなるのです。

このパントリーに勝手口を設けておけば、買い物からの荷物をサッとパントリーへ入れることもできます。この場合は、勝手口と駐車スペースの動線に配慮しないと荷物の搬入がしづらくなります。せっかく設けるなら多目的に使用できるパントリーにしたいものですね。

壁の厚み

12月 18th, 2017Posted by ポポン

最近住宅に多く取り入れられているものの一つがニッチです。ニッチは、壁の厚みを利用して、壁を凹ませ飾り棚として利用したり、収納スペースとして利用させることができるものです。このニッチが人気を高めているのは、スペースに影響しないからです。広さに余裕がある場所はもちろん、広さに余裕がない場所でも気軽に取り入れることができるのです。

しかし、外壁面は断熱材が入るため設けることができなかったり、内壁面においても柱や筋交の影響で設ける位置やサイズが限られてしまうこともあります。有効に利用できる内壁の壁厚を無駄にせず、ニッチを取り入れインテリアを高めたり、収納不足の解消に繋げてみるのもいいと思います。我が家の新居にもできるだけニッチを設けてもらいました。

玄関部分にはお客様用のスリッパラックニッチを設けました。スリッパが目に触れると生活感を与えてしまうのでニッチの前にはミラー扉を設けて隠せるようにしました。扉があることで使用頻度の低いお客様用のスリッパにホコリをかぶる心配もありません。また、扉が鏡なので家族が外出前に身だしなみをチェックするにも最適なのです。スリッパラックだけでなく上部には鍵をかけられるフックが設けられており、バラバラに散らかりがちなカギをここ一か所にきちんと整理できています。

そして、LDKの中心部分の壁にはリモコンニッチを設けました。照明スイッチを始め、給湯スイッチ、太陽光モニターにインターホンモニターなど壁に取り付けるものが意外と多いです。これらをニッチ内に設置することでごちゃごちゃした印象を払拭でき、スッキリとした印象を与えられます。またニッチ内にコンセントも設けたのでスマホやタブレットの充電をするにも最適です。壁の厚みも無駄にできませんね。

外部収納

8月 18th, 2017Posted by ポポン

私が住んでいる地域は冬の寒さが厳しいです。冬にはスタットレスタイヤは必須ですし、雪かきアイテムも活躍します。私も主人も庭でバーベキューをするのが趣味なのでこれらのアウトドア用品など室内に収納しておくことができたいものが意外と多いのです。そこで外部収納をあらかじめしっかりと計画して設けることにしました。

階段下のデッドスペースを利用して室内の収納スペースとして利用するだけでなく、外部収納としても利用すべく外から物が出し入れできるように勝手口を設けました。スタットレスタイヤや雪かきスコップ、バーベキュー用品やテントにイス、子ども達の三輪車などを収納しています。お米の備蓄庫としても便利です。

勝手口からカーポートの動線にも配慮しました。この動線を短く、そしてスムーズに行き来できるようにすることで車への荷物の搬入・搬出もしやすくなります。階段下というデッドスペースを利用したことで、住宅の外観をスッキリとさせることができながらも、屋外で使用するものをきちんと収められているので非常に重宝しています。

多くの家庭で、庭やカーポート部分に物置を設置しています。スペースを占領しますし、物置が目に触れることで生活感を与えてしまい住宅の外観を損なってしまうのです。外から物の出し入れがスムーズに行える外部収納に加え、室内からも行き来ができるようにしたため、室内で使用する掃除機や日用品などもここに整理できています。お米の備蓄庫としても便利で、車からここの外部収納に搬入し、室内側からお米を補充できます。このように室内の収納だけでなく屋外の収納にも目を向けましょう。

子ども部屋

4月 25th, 2017Posted by ポポン

住宅の中で一番変化が求められるのが子ども部屋です。子どもが成長する過程で子ども部屋に求められる空間のあり方は変わってきます。そこで我が家は将来間仕切り可能な子ども部屋にしました。将来二つの個室に分かれることを想定して、出入りするドア、窓、収納、照明器具、コンセントはそれぞれのスペースにあらかじめ設けておきました。

中でも収納がポイントで、可動間仕切り収納を取り入れました。子どもが幼少期はこの可動間仕切り収納を壁に沿って配置しておきます。そうすれば広々としたワンルームの子ども部屋となります。おもちゃを広げて遊ぶことができますし、走り回ったり、お友達が来た時もゆったりと遊ぶことができるのです。

小学校の高学年になると時に個々の空間が欲しくなってきます。この時には間仕切り収納を半分だけ部屋の中央部分へ移動させます。そうすることでワンルームを半分だけ区切ることができ、今まで通り空間の繋がりを得ながらもそれぞれにプライベートな空間を手に入れることができるのです。完全個室になる練習期間として最適です。

中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を求めるようになります。この時に天羽半分の間仕切り収納を部屋の中央へ配置して空間を完全に区切ってしまうのです。それぞれプライベートな空間を手に入れることができるのです。いずれは子ども達は巣立っていきます。巣立って行った子ども部屋を再びワンルームに戻したり、趣味部屋と収納部屋という風に新たな空間の利用方法を取り入れることもできます。その時々でアレンジできる子ども部屋が理想的ですね。

中二階スペース

3月 9th, 2017Posted by ポポン

階段はただの通路としてしか考えられていませんが、その階段の途中に多目的に利用できるスペースを設けて、階段をより充実したスペースにするといいのではないでしょうか。モデルハウスを見学に行った際に、階段途中に中二階スペースが設けられておりとても印象的でした。広さはなくてもパソコンスペースとして利用できたり、子どものスタディーコーナーとして利用できるスペースがあると便利なのです。

ポイントは、一階との繋がりを大事にすることです。一階のLDKから中二階スペースへとしっかり目が行き届き、中二階スペースからも一階を見渡せるようにしておきます。そうすれば子どもが利用していても親の目がしっかりと行き届きますし、親が利用している場合でも一階で過ごす子どもの様子が把握できます。しかし、個室で過ごしているような感覚が得られるようにも配慮しておきたいものです。

ここにはカウンターを造りつけておきます。パソコンを利用することを考慮して配線をしっかり確保しておきましょう。パパの憧れでもある書斎スペースとして利用させてもいいですし、昼間は子どものスタディーコーナーとしても活躍するのです。キッチンで家事をしながら子どもが勉強している様子がしっかりと確認できると安心です。

階段部分の壁厚を利用して本棚を設けておけば、教材を一時置きすることもできますし、パソコン関連用品なども整理しておくことができます。二階で過ごす家族の気配も身近に感じられるのでまさに一階と二階と繋ぐバイパス的役目を違う意味でも果たしてくれるのです。階段をただの通路とせずに有効的に活用させたいものです。

憧れのウッドデッキ

11月 14th, 2016Posted by ポポン

私は以前からマイホームには必ずウッドデッキが欲しい!と憧れを抱いていました。そんな我が家もついに夢のマイホームを建てることとなり、私の夢を実現させる時が来たのです。ウッドデッキはリビングに沿って設けられました。またリビングの延長上に設けた和室からもウッドデッキへ行き来できるようになっており、一体化したLDKと和室、ウッドデッキが回遊型動線となっています。

横幅のあるウッドデッキには奥行もしっかりと確保しました。広々としたウッドデッキはより多目的に使用できます。リビングの延長として、子どもが遊ぶスペースとして、ペットと過ごすスペースとして、天気のいい日にはここで食事をしたりいろいろな活用法ができるのです。また庭との距離も縮めてくれます。庭で遊ぶ子ども達の様子を眺めながらママ友とお茶をしたり、庭でバーベキューをした際にはウッドデッキでゆっくりと食事やお酒を楽しむことができるのです。

室内と庭の架け橋的な存在のウッドデッキは設けて良かったと思っています。ウッドデッキの上には同サイズの二階のバルコニーが設けられています。急な雨や、日差しをカットしてくれ屋根代わりとなっているのでウッドデッキがより快適です。将来的には前や側面にパネルを設けてウッドデッキに囲いを設けようと思っています。そうすればよりいろいろな用途でウッドデッキを使用しやすくなるのです。

ウッドデッキを設ける際に気を付けたことは、リビングとの段差を設けずフラットに繋がるようにしたことです。段差なく行き来ができることで小さい子どもから足腰の弱った高齢者まで安心して行き来ができます。また行き来のしやすさはいつまでもウッドデッキを身近な存在に感じ、ウッドデッキを大切にしようという意識にも繋がるのです。室内だけでなく、アウトドアリビングを楽しめる家は住宅での過ごし方の幅を広げてくれています。

広く見える・使える空間造り

8月 22nd, 2016Posted by ポポン

家造りは、限られた予算内でできるだけ広い家にしたいと思うものです。予算を抑えるためには建物をコンパクトにするのが一番なのですが、欲しい空間や設けたいスペースもあり悩むことも多いのです。例え小さな建物でも工夫次第で、十分ゆったりとした空間を手に入れることができますし、欲しい空間や設けたいスペースも設けることができるのです。まず、無駄な廊下スペースをなるべくつくらないようにすることです。廊下は必要なもののように感じますが、廊下の分を部屋に充てれば空間がより広さを増すのです。

例えば和室を作る場合には、独立型の和室にすると廊下が必要になってくるので、LDKと一体化した和室にすることで廊下を必要とせず、LDKに広さや開放感を与えられるのです。最近ではこの間取りが非常に多いです。普段は和室の建具を開け放ちリビングと一体化させることで、リビングの延長として和室を利用できます。いざという時は建具で仕切ってしまえば個室としても利用できるのです。

そして、視界を遮る壁をできるだけ設けないようにするのもポイントの一つです。視線が奥にまで繋がることで広さや開放感を視覚的に得られるのです。しかし全く壁がないとなると、空間が間延びしてしまうので、腰壁や垂れ壁など視線を抜けさせつつ、間仕切りの役目を果たしてくれる壁を上手に取り入れましょう。天井を高くするとより広さや開放感が得られます。

最近では、リビングやダイニングの一部分を吹き抜けにする家庭も多いです。吹き抜けにすることで二階にまで視界が繋がり面積以上の広さを感じることができるのです。広く見えたり、広く空間を利用するにはポイントを押さえて上手に空間造りをしましょう。

住宅展示場でのチェックポイント

7月 5th, 2016Posted by ポポン

家造りを始める人の大部分が、家造りの第一歩として住宅展示場へ足を運ぶことと思います。住宅展示場や完成見学会に参加して様々な住宅を見る中でマイホームへの憧れがより鮮明となり、自分達が理想とする住まいが見えてくるのです。家の広さや使い勝手などを体験できるだけに、住宅展示場や完成見学会に参加するのはいいことと思います。そこでただ漠然と新しい住宅を見るのではなく、しっかりとチェックポイントをおさえて見学をすることでより家造りが行いやすくなるのです。

展示場の建物は建坪が大きいので、廊下やキッチンなどがかなり広いです。この広さに惑わされて現実とのギャップにガッカリすることも多いのです。家族構成を聞いて比較して、思い切って価格や坪単価を聞いておくのもいいでしょう。展示場などは坪100万円くらいで作っていることが多く参考にならないという声もよく聞きます。いくらかけるとどんな家ができあがるのかを知ることが重要なのです。実際に歩いて、触って試してみて便利と思ったものを積極的に設計にとりいれましょう。

住宅の間取りや設備や構造、断熱性などチェックしておくべきポイントはたくさんあるのですが、忘れてはいけないのが営業マンの態度です。展示場では夢がたくさんあり、あれもこれもいいなと思いがちです。しかし実際に建てると諦めることも多々でてきます。営業マンがいかに真摯に対応してくれるかが家造りのポイントの一つでもあるのです。家造りにおいても人と人との間に成り立っています。高額な買い物となる住宅だけに信頼性は必須なのです。漠然と住宅を見るのではなく様々な角度から住宅を見てほしいと思います。