住宅展示場でのチェックポイント

7月 5th, 2016Posted by ポポン

家造りを始める人の大部分が、家造りの第一歩として住宅展示場へ足を運ぶことと思います。住宅展示場や完成見学会に参加して様々な住宅を見る中でマイホームへの憧れがより鮮明となり、自分達が理想とする住まいが見えてくるのです。家の広さや使い勝手などを体験できるだけに、住宅展示場や完成見学会に参加するのはいいことと思います。そこでただ漠然と新しい住宅を見るのではなく、しっかりとチェックポイントをおさえて見学をすることでより家造りが行いやすくなるのです。

展示場の建物は建坪が大きいので、廊下やキッチンなどがかなり広いです。この広さに惑わされて現実とのギャップにガッカリすることも多いのです。家族構成を聞いて比較して、思い切って価格や坪単価を聞いておくのもいいでしょう。展示場などは坪100万円くらいで作っていることが多く参考にならないという声もよく聞きます。いくらかけるとどんな家ができあがるのかを知ることが重要なのです。実際に歩いて、触って試してみて便利と思ったものを積極的に設計にとりいれましょう。

住宅の間取りや設備や構造、断熱性などチェックしておくべきポイントはたくさんあるのですが、忘れてはいけないのが営業マンの態度です。展示場では夢がたくさんあり、あれもこれもいいなと思いがちです。しかし実際に建てると諦めることも多々でてきます。営業マンがいかに真摯に対応してくれるかが家造りのポイントの一つでもあるのです。家造りにおいても人と人との間に成り立っています。高額な買い物となる住宅だけに信頼性は必須なのです。漠然と住宅を見るのではなく様々な角度から住宅を見てほしいと思います。

夏は涼しく冬は暖かい家

5月 18th, 2016Posted by ポポン

「夏は涼しく、冬は暖かい家」にしたいと家造りを行う上で誰もが実現したい基本事項だと思います。我が家も家造りを行った際、このことをまず重視しました。体感温度を快適に保つためには様々な方法がありますが、例えば風の通り抜けやすい間取りにすることで夏を涼しくしたりすることができます。

多くの人が住宅自体の気密性・断熱性を重視すると思います。家の中に寒さを入れず熱を逃さないための技術である気密性や断熱性にこだわることで冬の暖かさを実現できるのです。取り入れる断熱工法や使用する断熱材によって住宅自体の断熱性は大きく変わってくるのです。建物の気密性・断熱性だけでなく、窓への対策もしっかり行うべきなのです。冬の暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、そして窓は58%です。また夏の冷房時に熱が入ってくる割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、そして窓は73%なのです。

これらの数字を見ても分かる通り、窓の断熱性も非常に重要なのです。建物自体の断熱性に加え、窓の断熱性を高めることで夏は涼しく、冬は暖かい家を実現できるのです。そこで最近多く取り入れられているのが、遮熱高断熱Low-E複層ガラスです。これは2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。夏は太陽の熱を大きく反射するので、冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し、室内の暖かさを室外に逃しにくくするので断熱効果の向上に役立つのです。住宅の間取り、そして建物の断熱性、そして窓の断熱性に目を向けて家造りをしましょう。

LDKのメリハリを大切に

4月 4th, 2016Posted by ポポン

最近ではLDKの一体化を高めた間取りが非常に多く取り入れられています。LDKの一体化を高めることで、より広々と開放感のある空間が広がります。壁や建具を無くし一体感を高めるのもいいのですが、時に空間が間延びして空間のメリハリが損なわれてしまうのです。LDKの一体感を大事にしながらも緩やかにゾーニングすることで空間にメリハリが生まれ、より過ごしやすいLDKとなるのです。

例えばリビングとダイニングの境に木の面格子を設けるのです。食事をする空間とくつろぐ空間を緩やかに区切ることができます。面格子なので視線を緩やかに遮りながらも明るさをしっかり通すためそれぞれの空間が閉鎖的な印象になることはありません。またこの面格子がLDKのアクセントにもなりインテリア性を高めてくれます。

他には高低差を設けて空間をゾーニングするのもいいと思います。くつろぐリビングをダウンフロアにすれば、リビングの天井が高くなることでより広さや開放感を得られます。ダウンフロアで居心地の良さを高めてくれるでしょう。また最近ではリビングと隣接した和室が設けられることが多いです。和室を小上がりにして高低差を付けることで、洋風と和風の空間を違和感なく存在させることができますし、空間にメリハリが生まれます。

空間にメリハリが生まれることで生活にもメリハリをつけやすくなります。LDKはどの空間よりも重要視されます。それだけに一番居心地がよく、家族が満足できるようにしておきましょう。

横一直線の動線

2月 9th, 2016Posted by ポポン

間取りを決める際には暮らしをイメージしながら、生活動線や家事動線に配慮しながら配置を決めます。専業主婦である私が特に重視したのは家事動線です。家事動線に配慮することで家事が行いやすく、家事効率を高められます。家事の時短も実現でき、今までほとんどなかった自分の時間を得ることができるようになるのです。

家事動線で取り入れたのは横一直線の動線です。家事の中心となるキッチンとそのキッチンから行き来を頻回に行う二つの空間を一直線で繋いだのです。まず一日三度もある食事の支度。そこでキッチンとダイニングを隣り合わせで配置して横一直線の動線にしたのです。横に配置したことで配膳がしやすくなりました。食事の支度をする際にはキッチンとダイニングを何度も行き来して配膳をします。その動線が短くなったことで家事の効率が高まりますし、横移動なので移動のしやすさも高まっています。

また家族にとってもキッチンの存在がより身近に感じられるようになり、食後のお皿を下げたり積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。そしてキッチンと洗面室においても一日何度も行き来を行います。その二つの空間も横一直線で繋いだのです。キッチンから3、4歩でそれぞれの空間を行き来できることで、キッチンで家事を行いながら洗面室で別の家事を行いやすくなりました。同時に2種類の家事を効率よく行えることで家事への負担を軽減できるのです。我が家は家事動線に横一直線を取り入れたことで、家事動線を短く、そして効率良く行えるようになり主婦の大きな味方となってくれています。

シューズクローク

12月 26th, 2015Posted by ポポン

今や玄関の横には欠かせない存在となっているシューズクローク。このシューズクロークのおかげで玄関の快適性は非常に高まっているのです。玄関は住宅の顔とも呼ばれ、住宅の印象を左右する大事な空間なだけに靴や物が散らかっている状況は避けたいものです。

我が家の新築住宅にも玄関横にシューズクロークを設けました。可動式のオープン棚には家族の靴を大容量に収納できます。今までは収納力のない靴箱だったので、子ども達も靴を出すことはしても、脱いだ後しまうということはしませんでした。しかしオープン棚で子ども達の靴は自分で出し入れできるように下段部分に靴をしまい、一目でどこにどの靴がわかるようになったことで、脱いだ靴をシューズクロークにしまう習慣が身に付きました。

ここには靴や傘を収納するだけでなく、外で使用する三輪車やベビーカー、スポーツ用品や洗車用品などつい玄関部分やポーチ部分に置きっぱなしになりがちのそれらをシューズクローク内に収納できるようにしたのです。土間収納部分があることで、外で使用したものをそのまま収納しておくことができるので便利です、また我が家はシューズクロークを行き止まりにするのではなく、室内へと動線を繋げたことで、シューズクロークには室内で使用する物を収納することもできています。

またこの動線をスムーズにしたことで子ども達が自分達の靴を出し入れする習慣を身に付けることができたと思います。動線を確保することで通路分には物が収納できず、シューズクロークの収納力が落ちるというデメリットもあります。収納力を選ぶか動線を選ぶかというのもシューズクロークを設ける際の一つのポイントだと思います。

吹き抜け

11月 4th, 2015Posted by ポポン

我が家のリビングの一部に吹き抜けを取り入れました。吹き抜けにすることで空間に広さや開放感をプラスしてくれます。二階にまで視界が繋がることで面積以上の広さを実感できる吹き抜けには魅力を感じています。しかし吹き抜けを取り入れるのに抵抗を感じる人も多いです。

その一番の理由は、冷暖房効率です。特に暖房使用時では、温かい空気は上昇するので足元部分がひんやりとしてしまうのです。冷暖房効率の下げてしまい、光熱費に大きく影響してくるのです。しかしこの冷暖房効率への対策をしっかり行うことで、吹き抜けリビングは居心地がよく、オシャレな空間が広がるのです。

それには住宅自体の断熱性を高めることです。使用する断熱素材で住宅の断熱性は変わってきます。使用する断熱材や断熱工法で住宅自体の断熱性を高めるのです。そして熱の出入り口で一番大きいのは窓です。この窓においてもしっかりと断熱性を高めることで冷暖房効率を高めてくれるのです。このように住宅自体の断熱性と窓の断熱性を高めることで、むしろ吹き抜けはいい方向に傾くのです。

それは一階と二階で温度差の少ない家になるのです。温度差の少ない家は暮らしやすい家となります。また冬場の暖房対策として、足元から暖めてくれる床暖房を取り入れたり、吹き抜け部分にファンを設けて空気の流れを作ってあげるといいのです。しっかり対策を行うことで、吹き抜けを通して一階と二階で会話がしやすい家となりますし、家族が一階と二階で別々の空間に居ても、吹き抜けを通して互いの存在を身近に感じられるので家族の繋がりを実感できるのです。吹き抜けの魅力を最大限に活かせる住宅造りというのもいいのではないでしょうか。

リビング階段

9月 2nd, 2015Posted by ポポン

階段を設ける位置と言うのは家造りをする中で意外と重要なのです。以前は玄関近くに設けられていた階段が、最近ではリビング内に設けられることが多くなってきました。リビング階段が人気となっている理由の一つに、家族の繋がりを大事することができることが挙げられるのです。

玄関近くに階段があると、子ども達が成長し思春期頃になると、いつ帰宅していつ外出したのか分からないという状況に陥ることもあるでしょう。思春期頃になると親と会話をすることも、顔を合わせることも面倒と感じるものです。このような時に、玄関から直接二階の部屋へ行けるようにしておくことで、一日子どもの姿を見なかったということもあるかもしれません。

リビング階段はこのような状況を避けられます。二階の部屋へ行くときには必ずリビングを通らなければいけません。家族の集まるリビングを必ず通ることで、家族がリビングで顔を合わせ、顔を合わせることで自然と会話も生まれやすくなります。親は子どもの変化に気づいてあげられやすくなるのです。リビング階段は子どもが犯罪に手を染める割合を減らしてくれるというデータ結果があるほどです。

しかしリビング階段に抵抗を感じる人も多いです。それは冷暖房効率や二階からの冷気がリビングに流れ込むのを心配しているのです。これは住宅の断熱性に大きく関わってきます。住宅の断熱性が低いと冷暖房効率を下げ、また二階からの冷気の流れ込んでしまうのです。リビング階段にする時には特に住宅の断熱性に配慮する必要があるのです。

家事を効率化する勝手口

8月 4th, 2015Posted by ポポン

住まいの出入り口は、言うまでもなく、玄関なので、家族や来客は玄関を使います。しかし、家事を効率よくするために、玄関から出入りするのでなく、もう1つの出入り口を設けることが多いです。
それが、勝手口です。多くの場合は、キッチンのすぐそばに作ることが多いのですが、動線やスペースを考えて、水回りの近くに置くこともあります。

私の友人が住まいを新築した時、生活動線を考えて、間取りを考えていました。普段の生活をする時、動線の起点となるのは、外部から住まいに入る玄関です。玄関からLDKへ行ったり、玄関から水回りに行ったり、玄関からプライベートルームへ行ったりする動線を考えて、間取りを考えていくわけですが、主婦にとっては、必ずしも、玄関が起点となるわけではありません。彼女の場合、住まいが高台の団地にありますから、買い物へ行くのは自家用車を利用します。土地の形状から考えると、この自家用車の駐車スペースから玄関は遠く、また、玄関からキッチンやパントリーも遠いです。そこで、駐車スペースから大回りせずに、最短距離で、キッチンやパントリーへ行くことができるように、勝手口を作ってもらいました。

最初は、玄関の隣に、納戸を設けていましたが、洗濯用の洗剤類、ボディーソープやシャンプー、リンスや掃除用の洗剤類、そして、トイレットペーパーやティッシュペーパーやゴミ袋などを保管するのには、かなり不便です。そこで、勝手口の隣に、納戸を作ってもらいました。彼女が買い物から帰宅した時、食品類はキッチンにある冷蔵庫やキッチンの奥のオープン型のパントリーに収納しますが、洗剤類やペーパー類などは、納戸に収納しますから、最短距離で片付きます。また、水回りにも近いので、最短距離で補充することもできます。家事動線を検討することで、納戸の位置をかえて、良かったと思います。

エコな暮らし

7月 1st, 2015Posted by ポポン

夏は涼しく冬暖かい家に住みたいと我々夫婦は以前から話していました。そんな我が家もついに新築住宅を建てることになりました。その住宅に求めることはもちろん夏は涼しく冬暖かい家です。冷暖房に頼ることなくエコな暮らしがしたいものです。それを実現するためにはまず住宅自体の断熱性が求められます。

断熱工法は内断熱と外張り断熱がありますが、この工法は断熱性には大きな影響を与えないと言われています。使用する断熱材の素材によって住宅の断熱性は大きく左右するのです。断熱性の高い家は坪単価も割高になってしまうのですが、冷暖房に頼らず快適性の高い住宅を手に入れるには住宅の断熱性は手を抜きたくない部分ではあります。

それだけでなく、窓の断熱性も重要です。熱の出入り口で一番大きいのが窓です。この窓への対策をしっかり行うことで住宅の気密性や断熱性に大きく影響するのです。そこで我が家の窓は遮熱高断熱複層ガラスにして、断熱性の高い樹脂サッシにしました。窓の断熱性を高めることで、夏は外からの熱をシャットアウトし、冬は室内の暖気を外に逃がさないのです。冷暖房効率も高められるので、光熱費にも関わってくるだけに、家計を大きく助けてくれそうです。

そして我が家は太陽光発電を導入しました。オール電化住宅で、太陽の熱を上手に活用することでエコな暮らしを送ることができます。
家庭内で消費される電力をまかなってくれることはもちろん、余った電気を電力会社に売ることもできるのです。断熱性の高い家で太陽光発電を導入することでエコな暮らしを実現できそうです。

家事動線を重視した家

6月 8th, 2015Posted by ポポン

私の周りには新築住宅を購入した人が増えてきました。先日新築住宅を購入した友人宅へ遊びに行きました。その友人宅は家事動線を非常に重視しており、主婦が納得する最高の家を完成させていました。

炊事や洗濯は毎日のことです。休みのないこれらの家事をいかに効率よく行えるようにするかで、住宅の快適性も変わってくるのです。キッチンから洗面室は横移動で動線も短く、スムーズに行き来ができるのです。洗濯機から取り出された洗濯物は、洗面室に設けられた勝手口の先の洗濯物干し場でスムーズに洗濯物を干すことができます。

雨や花粉の飛来時など屋外に洗濯物を干せない日もあります。そのような時は洗面室に設けられた室内用の洗濯物干し場を活用させるのです。洗面室に設けることで、移動することなく、洗濯物を干せます。

この洗面室の向かいにはユーティリティが設けられており、そこでは洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、裁縫をしたりするのに便利な空間になっていました。ここで使用するアイロンやアイロン台、裁縫道具などきちんと収納スペースにしまっており、広さに余裕はなくてもスッキリとした空間が広がっていました。

たたんだ洗濯物は隣接するクローゼットや洗面室のサニタリー収納にしまえるのです。洗濯をして、干し、たたみ、しまうという一連の作業をほぼ移動することなく終えることができるので家事の効率もグンと高まります。家事には休みがないだけに、家事動線をしっかり考え家事へのストレスを溜めることなく、楽しみながら行える家にしたいものです。